やまがた山楽ガイド
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山形市片貝沼晩秋の蔵王秋と冬の隙間新緑から晩秋まで季節の移り変わりが楽しい。ハイキングにおすすめです。知る人ぞ知る穴場スポット。蔵王温泉スキー場のパラダイスゲレンデ近くにある小さな沼です。片貝沼の入口に駐車場があって、車でも気軽に行けました!日本一の面積!山形のブナ林森林には癒し効果があるとされています。山形県の天然ブナ林面積は、日本一。県内各地でブナ林に癒されることができます。月山山麓の山形県立自然博物園(西川町)では、5〜6月に残雪と新緑が美しいブナ林を巡るトレッキングツアーがおすすめ。また、小国町に広がる温身平の森は、癒しの効果や森林環境が極めて優れた「癒しの森」として特性を持つことが実証実験で認定された、全国で初めての「森林セラピー基地」。五感で森を感じ、心身ともにリフレッシュしてみては?山形県立自然博物園温身平深呼吸しながら森を歩いたらとってもリラックスできたよ!雲海に癒される南陽市十分一山幻想的な景色が見れます南陽市の十分一山「南陽スカイパーク」から見ることができる景色。例年9月頃〜11月頃にかけての早朝に置賜盆地をすっぽり覆う雲海を見ることができます。放射冷却で気温が下がり、濃霧が発生し雲海になるようです。赤湯の温泉街からも車で10分程度なのでアクセスも良好。気軽に幻想的な風景を楽しむことができますが、晩秋は気温が低いので防寒具必須です。山頂までは車で行くことができます。風が少なく、前日日中との気温差が大きい秋の早朝が雲海を見るチャンス。雲海と日の出の絶景に癒される10月から11月にかけての早朝に一定の気象条件が重なれば、やまがた百名山の与蔵山に向かう羽根沢登山口で、新庄盆地に広がる雲海と神室連峰から昇る日の出の絶景を見ることができます。チェアリングしてゆっくり眺めるもよし、徐々に紅葉の進んでゆく与蔵の森をトレッキングで楽しむもよしな場所です。羽根沢登山口からのトレッキングでは、大蛇伝説の残る与蔵沼やモリアオガエルの沼など見どころも。出るかどうかレア感あって楽しいかも。

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