観光DB詳細(観光スポット)

大森山/磨崖仏 おおもりやま/まがいぶつ
大森山の南山麓にホイト(乞食)穴と称する洞窟があり、その東側に巨大な岩が立っている。大岩には4体の仏像が蓮台座に舟後光に線彫りされ左側には、もう一体彫れるだけの余地があり、明らかに未完成とみられる。おそらく5体の石像を彫ろうとし全体を区割りし、4体の石仏を彫ったところで、何らかの事情により中途で断念してしまったと思われる。大岩に彫られた磨崖仏は五智如来と伝えられ、仏像の線彫りに、わずかであるが、朱色の色彩が施れた形跡が見られ、完成した当時は、朱泥等による極彩色に色が鮮やかな仏像が浮かび上がり、盛大に開眼法要が営まれたことであろう。作成年代は鎌倉時代末期と伝えられているが大森山常福寺々伝によれば、加賀の国前田候の家臣で前田新蔵とその弟2人がいたが故あって出羽の国に落ち延びて供養のため大森山の南麓「五智如来の像」を刻せりと伝えられている。この地方に磨崖仏は少なく、山寺とこの大森山だけでありきわめて貴重な石像と言えよう。
昭和62年4月1日
東根市指定有形文化財となる
Information
  • 名称 大森山/磨崖仏
  • 所在地 東根市大森
  • 電話番号 0237-42-1111
  • アクセス 【磨崖仏口まで】
    さくらんぼ東根駅より車で5分
  • お問合せ先 東根市商工観光課
  • 備考 標高:278m
    【磨崖仏口】
    登山所要時間:30分
    避難小屋(有無):―
    避難小屋(開設期):―
Spot List
Access Map
Link
【最終更新日】 2013年04月23日
観光スポットの検索

合計121,492,494件 今日17,825件 昨日115,139件