東根山 秀重院(曹洞宗)/ 最上三十三観音 第19番 黒鳥観音
くろとり最上三十三観音 第19番 黒鳥観音(曹洞宗 東根山 秀重院)について
■百物語(由来・歴史)
享保の頃、龍興寺の崇容和尚が観音堂再建を発願し、郡奉行の多賀谷次郎左衛門の監督のもと完工させたという。当時は龍興寺が別当だったが、火災で焼失したため文政の頃から秀重院が別当となり現在に至っている。本尊には慈覚大師作といわれる十一面観世音菩薩が泰安されており、梵鐘は延宝三年に奉納されている。
■御利益
良縁祈願
縁結び
病気平癒
■おすすめポイント
良縁・縁結びのパワースポット。
観音力を感じられる。
お堂内で瞑想できる
平成27年にお地蔵様が発掘された。
月山・葉山・鳥海山(旧出羽三山)が望める。
さくらんぼ(佐藤錦)発祥の地。
さくらんぼ生産量全国一。
四季折々の果物がたのしめる。
近くには国天然記念物の大ケヤキ(樹齢1500年以上)があり、大迫力・圧巻のパワーを感じることができる。展望台からも見られる。
■御本尊
十一面観世音菩薩
基本情報
- 住所
- 山形県東根市本丸南2-10-2
- アクセス
- JRさくらんぼ東根駅より車7分
- 駐車場
- 大型は参道入口に駐車、
中型・小型は山上境内に駐車 - ウェブサイト
- 最上三十三観音公式HP
- 備考
- 御朱印:観音堂境内
- 電話番号
- 090(2279)9610