金剛山 正法寺(真言宗)/ 最上三十三観音 第14番岡村観音

おかむら

最上三十三観音 第14番 岡村観音(真言宗 金剛山 正法寺)について


■百物語(由来・歴史)

奈良時代の高僧・行基が干ばつで苦しんでいる農民を救済するため、白檀の香木で観世音を彫刻し雨乞いの祈願をしたところ、霊験あって大雨が降り豊作になったという。そのとき行基が刻んだ千手観世音菩薩立像は、素木一本造りで大和(奈良)の岡寺の観音様と同木でつくられたという。


■御利益

諸願成就
雨乞い


■おすすめポイント

仁王門
門前にある大きな鐘楼
東向きの観音堂は大変珍しいといわれている

(その他おすすめ情報)
岡地区南側には、国の重要文化財である旧柏倉家住宅や町指定文化財の旧柏倉惣右衛門家住宅など柏倉家一族の屋敷が黒塀沿いに点在し、今でも古(いにしえ)の栄華を物語っている。


■御本尊

千手観世音菩薩


エリア
中山町
村山地方
カテゴリー
歴史・文化
寺院

基本情報

住所
山形県中山町大字岡69
アクセス
羽前長崎駅より徒歩30分
駐車場
観音堂前
ウェブサイト
最上三十三観音公式HP
備考
御朱印:石川宅・須貝宅
電話番号
023(676)4143(石川宅)・023(662)2517(須貝宅)

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