白山神社(長井市小出)

はくさんじんじゃ

暦仁元年(1238)に長井時広の家臣大須賀長光が、この地に館を構え、加賀白山神社の分霊を勧請しました。さらに、天正年中(1573~)に伊達輝宗の家臣桑島将監、小松蔵人などが再興しています。慶安4年(1651)に改築したのが現社殿です。明和4年(1767)に仁王門を建立しましたが、大正7年(1918)に長遠寺に移転しました。

<白山神社の大ケヤキ>

館町北地内の白山神社の社殿手前の左側に生育しています。樹高は16メートル、根元周は10.10メートル、幹周(樹高1.50メートル)は6.25メートル、枝張は東西で23.30メートルあります。巨樹のケヤキであるため、昭和48年に天然記念物に指定されています。

エリア
置賜地方
長井市
カテゴリー
歴史・文化
神社

基本情報

住所
山形県長井市館町北10-21-1
アクセス
南長井駅より徒歩5分
駐車場
ウェブサイト
長井市観光協会
ウェブサイト
長井市観光文化交流課
問い合わせ先
白山神社
電話番号
0238-88-2558

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