神室山
かむろさん天狗伝説が残る修験の山
神室連峰は、山形県の北東部、奥羽山脈の中央部の西側に位置し、連峰の屋根をなす主峰の神室山、最高峰の小又山、怪峰火打岳など、栗駒国定公園に含まれます。
東北一のやせ尾根と言われる25キロに及ぶ連峰は、冬にはアルペン的な顔を見せ、東側の急斜面には美しいヒマラヤひだが刻まれます。
イヌワシやクマタカが生息し、秋田側にはキヌガサソウの一台群生地も確認されています。
登山ルートは、「土内口コース(上級)」「有屋口コース(中級)」「水晶森口コース(上級)」など。
標高はさほど高くはありませんが、尾根に出るまでに急登が続きます。
避難小屋から15分ほど下ると水場がありますが、崖を降りる道です。水分補給のため体力に応じて十分な飲料をお持ちください。
基本情報
- 住所
- 山形県新庄市
- ウェブサイト
- 最上地域観光協議会
- ウェブサイト
- 公式サイト
- ウェブサイト
- やまがた山(山形百名山情報サイト)
- 備考
- 標高(m):1,365
避難小屋(有無):有
避難小屋(開設期):通年
最寄駅:新庄駅 - 問い合わせ先
- 新庄市商工観光課
- 電話番号
- 0233-22-2111
- FAX番号
- 0233-22-0989