くぐり滝
くぐりたきマイナスイオンをたっぷり吸いこもう!
南陽市の小滝地区にある「くぐり滝」。落差14mのこの滝は、その名の通り、高さ5m幅4.6mの岩の穴から滝が流れ落ちる様からこのように呼ばれるようになりました。
周辺は天然ブナ林に囲まれ、春の終わりから夏の初めにかけては水芭蕉が咲き、秋は紅葉がきれいです。
この水は吉野川の源流で、春の雪解けや五月雨の頃は水量も多くなり、岩穴狭しと流れ出ます。滝の裏側に行くこともできますが、滑りやすいため歩きやすい靴で行くことをおススメします。
くぐり滝へは、国道348号沿いの「くぐり滝」と書かれた道路案内標識に従って曲がり、4kmほど進みます。途中、対向車とすれ違えないほど道幅が狭い箇所もありますので運転にはお気を付けください。
※落石が見受けられたり、大雨や河川氾濫の可能性がありますので、身を守る行動をお願いします。
■DATA
落差:14m(岩の穴 高さ5m幅4.6m)
形態:直瀑・段瀑
難易度:初級
所要時間:3分※
※起点:マップ「駐車場」より
■ビューポイント
滝壺への遊歩道、滝前
■近隣の観光スポット
熊野大社 双松バラ園(6月上旬~7月上旬まで)
■最寄の宿泊施設
赤湯温泉
■観光時期
5月~11月(春~秋)
- カテゴリー
- 自然・景観
- 湖沼・河川・渓谷・滝