最上川三難所舟下り
もがみがわさんなんしょふなくだり船頭さんの面白い話と唄に酔いしれる御座敷船での川下り
他県にまたがることなく山形県内を流れる最上川。平安時代に舟運が始まったとされ、江戸時代には山形城主最上義光が大がかりな開削整備を成し遂げ見事に発展しました。
そんな最上川舟運が栄えていた時代、船頭たちが最も恐れていた3つの難所すべてが村山市に存在します。最上川舟唄にもある、「碁点・三ヶ瀬・隼」です。現在は、スリル満点の約12km、50分間の舟下りとして、多くの人に愛されています。
※乗舟場と舟着場は異なりますが、舟下り後は無料送迎バスで乗舟場まで戻ることができます。
【最上川三難所】
碁点:碁石を並べたように岩が突起している
三ヶ瀬:川底に細い岩礁が三層をなしている
隼:岩礁が川底全体を覆い急流になっている
基本情報
- 住所
- 山形県村山市稲下字金谷1110-2
- 営業時間
- 出舟時間
10:00、11:50、14:00、16:00(1日4便)
※冬期間は要予約 - 休業日
- 不定休(詳しくはお問い合わせください)
- 料金
- 大人 2,500円(団体15名以上2,250円)
小人 1,250円(団体15名以上1,125円) - アクセス
- ●JR村山駅より車で約10分
●東北中央自動車道 東根北ICより約10分
●山形空港より車で約15分 - 駐車場
- あり
- ウェブサイト
- 最上川三難所舟下りHP
- 備考
- 所在地は降舟場
舟着場から乗舟場まで送迎あり(無料)
種別:和船
隻数:3
※乗船の際はライフジャケットの着用が義務付けられています。 - 問い合わせ先
- 株式会社最上川三難所舟下り
- 電話番号
- 0237-56-3535
- FAX番号
- 0237-57-2318