空気神社
くうきじんじゃ澄んだ空気に感謝、世界にひとつだけの特別な場所
今年度も多くのご来訪ありがとうございました。
2024年度のご参拝は、11月24日(日)までとさせていただきます。
以降、徐々に冬支度を進めて参ります。
また来春のご来訪を心よりお待ちしております。
※11月25日(月)「雪囲い」完了しました。
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世界にひとつだけの「空気」を御神体とする神社。
平成2年7月、空気の恩恵に感謝し、敬愛の心を育むために建立されました。
私たちの美しい地球を守り、次の時代へ引き継いでほしいとの願いが込められています。
環境モニュメント「空気神社」は、ブナ林の中に、5メートル四方のステンレス板を鏡に見立て置き、四季折々の風景を鏡に映し込むことよって空気を表現。本殿は、深さ3メートルの部分にあり、四季を表す4本の支柱から成る鳥居に囲まれた地下空間。1年を表す12個(12ヶ月)の素焼きの瓶に、きれいな空気を祀っています。
参道には、宇宙を創る五行(木・火・土・金・水)のモニュメントがあります。
朝日町では、世界環境デーの6月5日を「朝日町空気の日」と条例で制定し、その日と最寄りの土・日に「空気まつり」が開催され、地下にある神社本殿の御開帳が行われます。
「空気神社の歴史」
昭和48年、町民である白川千代雄氏が、「山の中のきれいな空気の中で仕事をしていると、平地で仕事をしている時よりも疲れにくい。これは、豊かな自然が作り出す澄んだ空気の恩恵である。町に空気神社を建立し空気とそれを生み出す自然に感謝しよう」と提案したのがきっかけで空気神社は誕生しました。
本格的に建立準備が昭和62年。当時町おこしに取り組んでいた「一歩会」代表の菅井敏夫氏をはじめ有志が集まり「空気神社建立奉賛会」を設立。空気神社建立に向け町内外から寄付金を募り、『空気に感謝し、自然の恵みを大切にしよう』という空気神社建立趣旨に多くの個人、団体、会社等から賛同を得られました。(寄付に賛同していただいた方や団体の名前が記念碑に刻まれています。)
平成2年、世界に類例のない、新しい理念による環境モニュメント『空気神社』が完成。環境をテーマにしたこのようなモニュメントは全国から注目される存在となりました。
(空気神社案内パンフレットより抜粋)
※ステンレス板の上に乗ったり物を置くことは禁止しています。
※ステンレス板の汚れや葉っぱ等の付着を素手やタオル等で掃除することはステンレス板に傷やへこみの原因になりますので絶対に行わないでください。
基本情報
- 住所
- 山形県朝日町白倉745-1
- 休業日
- 冬期閉鎖
- アクセス
- 左沢駅より車40分
- 駐車場
- 参道入口 約20台 (ASAHI自然観敷地内 約800台)
- ウェブサイト
- 朝日町観光協会
- ウェブサイト
- Asahi自然観
- ウェブサイト
- 空気神社フォトジェニックライトアップ
- 備考
- ※Asahi自然観敷地内にあります。
※空気神社は宗教法人ではありません。 - 問い合わせ先
- 朝日町観光協会
- 電話番号
- 0237-67-2134