大沼の浮島・大沼浮嶋稲荷神社
おおぬまのうきしま・おおぬまうきしまいなりじんじゃお嶋様が浮遊する神秘の沼
『しま遊ぶ 夢の行方や つゆ時雨』鸞窓‐らんそう‐
波静かな湖上に、大小30余の島々が浮遊する神秘の沼。
往古の年齢を数える樹木に囲まれ、沼の周りを一周することができる遊歩道が整備されており、自生する約300種の植物を観察することができます。
白鳳9年(681年)山岳修験者によって発見され、大正14年に、国の名勝地に指定されました。
※植物の採取等はしないでください。
※降雪後は雪解けまで閉鎖となります。
■浮嶋稲荷神社
県内最古の歴史を持つとされ、古来より家内安全・病気平癒・開運・武運長久の守護神であり、戦前は県社として盛大に祭礼が催され、現在は、海上安全・交通安全・学業成就を願う人が訪れます。
■島まつり
毎年7月第3日曜日、湖畔より新しい「島」が切り出され、その年の吉方位にある旧国名にちなんだ名前がつけられます。
浮島雅楽の調べのもと、地区の繁栄や無病息災を祈願し、氏子らの手により、新しい島は湖面中央に浮かべられます。
基本情報
- 住所
- 山形県朝日町大字大沼
- ウェブサイト
- 朝日町観光協会
- ウェブサイト
- 朝日町エコミュージアム協会
- 問い合わせ先
- 朝日町観光協会
- 電話番号
- 0237-67-2134