大滝(大江町)

おおたき

深い渓谷に整備された「神通峡」遊歩道から目前に眺められる。木漏れ日の合間に段状に続く流れは涼やかな印象。

※神通峡遊歩道は災害復旧工事のため、当分の間通行止めとなります。復旧のめどがつきましたら、再度お知らせいたします。(令和3年11月19日現在)


〈神通峡命名の由来〉

本郷村と七軒村が合併して漆川村が誕生した昭和29年、時の山形県知事安孫子藤吉氏がここに遊び、漆川と古寺千眼寺の古跡に意義を求め、漢詩の一節から引用して神通峡と命名されました。

その後、大江町に引き継がれたもので次のような奥深い意義を持つ。

「霊峰朝日岳に源を発するこの流域の住民は、観音様から無限の神通力を与えられており、何事も自由自在になし得る通力を持つ。それゆえに、この流域の開発によって住民の福利に無限の可能性が約束されるであろう。」... ※大江町HPより転載


■DATA

落差:約5m

形態:渓流瀑

難易度:初級

所要時間:50分※

※起点:「駐車場」より


■ビューポイント

遊歩道から真下に望む 


■近隣の観光スポット

大頭森山自然公園


■最寄の宿泊施設

奥おおえ柳川温泉 


■観光時期

5月中旬~11月上旬(冬期間閉鎖)

基本情報

住所
山形県大江町(神通峡)
アクセス
・JR左沢駅~車で40分
・寒河江IC~車で60分
・県道27号線田の沢付近、神通峡入口看板より林道を進むと駐車場
・駐車場から徒歩50分
駐車場
有(滝前山村広場側20台)(古寺砂防堰堤側15台)

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