羽黒山 龍性院(真言宗)/ 置賜三十三観音 第25番 赤芝観音

あかしばかんのん

置賜三十三観音 第25番 赤芝観音(真言宗 羽黒山 龍性院)について


■百物語(由来・歴史)

本尊は聖観世音菩薩像。切り株に腰をおろし、巻物を手にした優美な姿をしている。
伝説によれば、昔きこりがお堂の周りの木を切ると血が流れ出したため、木の根を弔って仏を彫り安置したとされ、現在の本尊はその後につくられたもの。福徳延命の観音様として信仰を集め、一度参れば延命のご加護があり、一生財産に不自由しないといわれる。


■御利益

福徳延命
身体平癒


■おすすめポイント

観音堂が北向きの珍しい「北向観音」として知られる。
「赤芝の草木塔」は米沢市指定有形民俗文化財。
1993年の護岸工事の際に川底に沈んでいたものが発見され龍性院に安置されたもの。享和元年(1801年)8月15日建立と刻まれている。


■御本尊

聖観世音菩薩

エリア
米沢市
置賜地方
カテゴリー
歴史・文化
寺院

基本情報

住所
山形県米沢市赤芝町12
アクセス
JR奥羽本線米沢駅よりバス
(小野川温泉行)赤芝下車すぐ
駐車場
大型・普通車駐車可
ウェブサイト
置賜三十三観音公式HP
備考
御朱印:龍性院
電話番号
0238-32-2528

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