京集山 観音寺(曹洞宗)/ 最上三十三観音 第15番 落裳観音

おとも

最上三十三観音 第15番 落裳観音(曹洞宗 京集山 観音寺)について


■百物語(由来・歴史)

六歌仙の一人で絶世の美女といわれた小野小町が開創したといわれる。
「落裳」は天女伝説からきており、その昔、小町が京からこの地方へやってきた際、突然天女が現れ雲間から羽衣が落ちてきた。羽衣の上には十一面観世音菩薩の姿があり、仏縁を感じた小町はお堂建立を村人に勧めた。小町が持っていた念持仏の十一面観世音菩薩を本尊として泰安し、天女の羽衣と七宝の念珠も合わせて奉納し霊場にした。


■御利益

諸願成就


■おすすめポイント

果樹栽培が盛んな場所なので、5~6月は道沿いに果樹の花々を愛でることが出来る。
近隣には寒河江温泉、最上川ふるさと総合公園(山形自動車道・寒河江SAと隣接)など、雄大な最上川を眺め楽しむことが出来る。


■御本尊

十一面観世音菩薩

エリア
寒河江市
村山地方
カテゴリー
歴史・文化
寺院

基本情報

住所
山形県寒河江市柴橋落裳2494-1
アクセス
JR寒河江駅よりバス
(平塩経由左沢行)落裳下車、徒歩2分
駐車場
大型は参道入口路上駐車、
小型は境内
ウェブサイト
最上三十三観音公式HP
備考
御朱印:観音寺境内、本堂正面の扉を開け自由に捺印
電話番号
0237(86)4308(観音寺) 023(664)5448(不在時/正福寺)
ページトップへ