【#19】湯の里めぐり～大蔵村
肘折温泉
昔ながらの湯治場の雰囲気を今も残す温泉街。
源泉かけ流しの上質な湯、ゆったりした素朴な町並みが魅力で、4月下旬から11月下旬には、毎日、朝市が開かれます。
温泉街には山菜や野菜などその季節の旬の味覚とともに、お母さんたちとの会話を楽しみに訪れる方も多くいます。
若松屋 村井六助
今回宿泊したお宿です。
江戸後期より営む湯治宿で、源泉は約60年前に館内に湧出した湯量豊富な村井源泉と、肘折の共同源泉を使用しています。
●住所：大蔵村大字南山496
●電話：0233-76-2031
ひじおりの灯
夜、温泉街に絵燈籠が点々と灯ります。
「ひじおりの灯」の灯籠絵はアーティストが肘折温泉に滞在し、旅館や地元住民に取材をして制作します。肘折温泉の自然や景観、暮らしや湯治文化がさまざまに描かれた「肘折物語」をお楽しみください。
【秋期開催】2022年 9月10日（土）～10月16日（日）