祥雲山 龍護寺(曹洞宗)/ 最上三十三観音 第22番 延沢観音

のべさわ

最上三十三観音 第22番 延沢観音(曹洞宗 祥雲山 龍護寺)について


■百物語(由来・歴史)

延沢部落は中世城下町として繁栄した歴史があり、延沢氏が築いた城があった場所である。
剛勇・能登守満延が龍護寺を再興したといわれる。
観音堂は土屋又三郎の建立とされる。又三郎は深く観世音を信仰し諸国霊場巡拝中、近江の国瓦原寺で祈願し、その夜この寺の観世音を出羽国祥雲山へ移すよう暗示があり龍護寺境内へ観音堂を立てた。


■御利益

諸願成就


■おすすめポイント

少し東に足を伸ばすと、大正ロマン豊かな銀山温泉がある。
山を降り、北に足を伸ばすと徳倉湖がある。ここはオートキャンプ場や徳倉湖温泉などで人気。


■御本尊

聖観世音菩薩

エリア
尾花沢市
村山地方
カテゴリー
歴史・文化
寺院

基本情報

住所
山形県尾花沢市大字延沢竜護寺925-1
アクセス
特になし、
天童よりタクシーの便あり
駐車場
大型は参道入口、
小型は境内に駐車
ウェブサイト
最上三十三観音公式HP
備考
御朱印:龍護寺境内
電話番号
0237(28)2331

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