まほろば・童話の里浜田広介記念館
はまだひろすけきねんかん広介の遺品、生原稿などが展示されているほか、童話ルームでは、マルチスクリーンで上映される、「ないた赤おに」や読書ルーム、喫茶コーナーもあり、子供たちはもちろん、大人の方にも楽しんでいただける施設です。
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現代日本児童文学の先覚者、浜田広介は、明治26年高畠町一本柳に農家の長男として出生。米沢中学(現、県立米沢興譲館高校)から、早稲田大学英文科に学んで、童話一筋50余年。一千篇に及ぶ殊玉の作品を世に残し、日本のアンデルセンと称えられています。
処女作「黄金の稲束」をはじめ「むくどりのゆめ」「ないた赤おに」「りゅうの目のなみだ」など、その童話の母胎は、豊かな自然に恵まれたふるさとと、母親への深い愛情といわれています。
昭和47年に高畠町初の名誉町民に推挙されたが、翌年秋、80歳で永眠。素朴で純情善意に満ちた詩情豊かな広介童話を21世紀の未来に伝えるために、浜田広介記念館は平成元年5月に建設されました。
※浜田広介-1893.3.5~1974.11.17
基本情報
- 住所
- 山形県高畠町一本柳
- 営業時間
- 9:00~17:00
9:30~17:00(1月~3月)
※受付は16:30まで
喫茶コーナー10:00~16:00 - 休業日
- ・毎週月曜日(祝日の場合は翌日の火曜日)
・祝日の翌日
・年末年始(12月28日~1月4日)
※展示替えのため臨時休館することがあります - 料金
- 個人:大人500円 学生300円 小中学生200円
団体:大人300円 学生200円 小中学生100円
※団体は15名以上
※学生は高校生以上
※障害者手帳をお持ちの方とその付添い人(原則一名)は無料 - バリアフリー情報
- ・駐車場から館内まで段差がなく、車いすでの移動が可能です。
・障がい者手帳または療育手帳の提示で入館が無料になります。本人だけでなく介助者も対象です。
・点字用の本が充実しています。
■送迎サービス(要予約):有り
■入口段差:有り
■スロープ(簡易/常設):有り
■車イスの貸出:有り
■車イスの人的介助:有り
■多目的用トイレ:有り(入口幅90cm) - アクセス
- ・高畠駅より車で3分
・東北中央道・南陽高畠ICから車で約5分 - 駐車場
- 有
- ウェブサイト
- 公式サイト
- 備考
- ・ひろすけホールの女性用トイレには、オムツ替えのできるベビーシートと、トイレをご利用の間、赤ちゃんを座らせて置くことができるベビーチェア、小さい子ども用の補助便座を設置しています。また、館内ベビーカーでの利用も可能で、ミルクのお湯の提供もできます。ご利用の際は、受付にてお申し付け下さい。
【お願い】
・団体でのご来館の際は、事前にご連絡いただければ幸いです。
・館内の指定された場所以外での飲食、展示室内での写真やビデオ撮影およびペット同伴での入館はご遠慮ください。
また、ペット同伴の方は、敷地内ではリードを装着してくださいますようお願いします。
・館内全域で禁煙となりますので、ご了承ください。 - 関連資料
- バリアフリー情報
- 問い合わせ先
- (財)浜田広介記念館
- 電話番号
- 0238-52-3838