あの映画のロケ地にもなった、大正時代の洋館でSNS映え
山形市中心街北端に建つ、ひときわ目を引くルネッサンス様式の建物。
山形市のシンボルであり「文翔館」の愛称で親しまれている山形県郷土館です。
現在の建物は大正5年(1916年)当時の建物を修繕・復刻したもので、昭和50年(1975年)までは県庁舎として使われていた歴史を持ちます。
現役で時を刻み続けている日本で2番目に古い時計台が特徴のひとつです。
その重厚感ある佇まいから、ドラマ・映画「賭ケグルイ」、映画「るろうに剣心〜京都大火/伝説の最期」などのロケ地として使用され、見学に訪れるファンも多くいるとのこと。
館内には郷土資料の常設展示コーナーが設けられているほか、会議室やホールとして使用できるなど、県民の文化活動の場を支えています。
11月27日(土)〜28日(日)に開催される「やまがた伝統文化フェスタ」では議場ホールを会場に、邦楽の演奏や山形舞子の演舞が間近に体験できます。
★ライトアップ情報★
11/26(金)~30(火)※日没より:
オレンジリボンライトアップ
12/20(月)~25(土)※日没より:
クリスマスライトアップ(グリーン)
12/31日没~1/1日の出まで:
大晦日・新年ライトアップ(ホワイト)
マウンテニアHOT TOPICS! |フルーツ王国の映えカフェ|
文翔館喫茶室にロマンチックな気分に浸れる「やまがたフルーツカフェHongmi Full(ホンミフル)」が2021年8月オープン。
アールヌーボー調のクラシックな佇まいが映えるカフェ店内
山形県産の季節のフルーツが主役となった、目にも鮮やかなスイーツが楽しめます。
中庭を眺めながらゆったりと優雅なひとときをすごしてみては。
写真左からチーズクロッフル、季節のフルーツクロッフル(シャインマスカット)、チョコレートクロッフル、桃ソーダ
写真左からマロンクリームラテ(アイス)、マロンラテ(ホット)。どちらも季節限定