保呂羽堂の年越祭
ほろはどうのとしこしまつり毎年12月4日、千眼寺保呂羽堂において早朝より裸の餅つきが行なわれる。
寛永18年(1641)窪田地方に病害虫が発生したとき、作神である保呂羽堂の縁の下の砂をまいたところ、虫が退散。村人が感謝をこめて収穫した米で餅をつき、保呂羽堂に供えたのが始まりと伝えられている。
餅つき歌を歌いながら天井に届くほど餅を高くつきあげ、天井のススがついた餅ほどご利益があるといわれている。
基本情報
- 住所
- 山形県米沢市窪田町窪田1861
- アクセス
- 米沢駅よりバス15分
- 駐車場
- 有
- ウェブサイト
- (一社)米沢観光コンベンション協会
- 開催期間
- 毎年12月4日開催
- 問い合わせ先
- 千眼寺保呂羽堂
- 電話番号
- 0238-37-3708