大谷風神祭
おおやふうじんさい二百十日の前夜、 天災防止を祈願する昔ながらの村祭り
立春から数えて210日目。台風などの風災害を鎮め、豊作を祈る祭りが風祭である。 8月31日に開催される大谷風神祭は、江戸時代の宝暦6年(1755年)頃から行われていると伝えられ、村の祭り行事では最も賑やかで、 各家々では田楽提灯を門口に立て、御神輿の通る道筋に盛り砂をする。大谷の地区ごとに作成した特徴ある山車が地区内を練り歩く。 夜空には花火も彩り祭りを締めくくる。
基本情報
- 住所
- 山形県朝日町大字大谷
- ウェブサイト
- NPO法人朝日町エコミュージアム協会
- 備考
- 【角田流大谷獅子踊り】
大谷村の素封家、白田外記が仙台藩角田村より切幕獅子を取り入れた踊り。
角田流大谷獅子踊りの由来である現在は送り盆に永林寺で仏の供養、また風神祭に豊作祈願の踊りを披露している。 - 開催期間
- 2024年8月31日(土)/毎年8月31日
- 問い合わせ先
- 朝日町観光協会
- 電話番号
- 0237-67-2134