御殿通り
ごてんどおり
上杉氏が米沢藩を治めるようになると、藩の巡覧のための別邸が建っていたとされる場所です。「小出御鷹ノ別荘」(通称:小出御殿)と呼ばれたこの別邸では、歴代藩主がこの長井周辺の巡覧の際に宿泊し、各地の視察や鷹狩、狩猟などを楽しんだとされています。その後、巡覧中断に伴って、御殿はなくなりましたが、通りの名前として現在も「御殿通り」の名前が残り、地元の人に親しまれています。
また、春から秋にかけて2ヶ月に1回程度「御殿市(ごてんいち)」というイベントが開催されています。このイベントでは、手作り商品の販売や、職人の手仕事見学や体験、ワークショップなどが並ぶ”市”が開催され、通りは賑わいます。
また、春から秋にかけて2ヶ月に1回程度「御殿市(ごてんいち)」というイベントが開催されています。このイベントでは、手作り商品の販売や、職人の手仕事見学や体験、ワークショップなどが並ぶ”市”が開催され、通りは賑わいます。
基本情報
- 住所
- 山形県長井市本町2丁目7-27
- アクセス
- 山形鉄道フラワー長井線長井駅より徒歩5分(500m)
- 駐車場
- 無
- ウェブサイト
- 御殿市ホームページ
- 問い合わせ先
- (一社)やまがたアルカディア観光局
- 電話番号
- 0238-88-1831
- FAX番号
- 0238-88-1812