獅子口諏訪神社
ししのくちすわじんじゃ女性の守護神と言われ、縁結び・安産のご利益がある?
~その昔、獅子の頭に似た岩の上に、7日7晩「白蛇」が居座った。
それを見て「奇異」に感じた村人たちが神託を求めると、「白蛇」は諏訪大社の使いであるから
その岩の上に「諏訪神」を祀るようにとのお告げがあった。村人たちはすぐさま浄財を募り、岩の上に社殿を設け
諏訪大社の分霊を勧請したのがはじまり~~と言われています。
明治初めの「神仏分離令」発令の際に、仏教色が一掃され、「明治3年」に「諏訪神社」と改められました。
祭神は、建御名方神(タケミナカタノカミ)とされ、
五穀豊穣・国土安穏・盛業繁栄・交通安全・開運長寿などのご利益があるといわれています。
また、軍神・狩猟神(山の神)・農耕神・風・水・海神として長く信仰された他、
社号や創建の由来などから「獅子」に関わる神社として「獅子舞絵図」など数多く奉納されてきました。
多くある諏訪神社のなかでも、ここは女性の守護神として「縁談」「安産」のご利益があるそうです。
例祭 5月28日
基本情報
- 住所
- 山形県西川町吉川2315-3
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 休業日
- 不定休
- アクセス
- 宮内バス停より徒歩10分
- 駐車場
- 有
- 問い合わせ先
- 獅子ノ口諏訪神社
- 電話番号
- 0237-74-2483