新庄東山焼
しんじょうひがしやまやき出羽の雪のかげりと評される美しい青が特徴の焼き物
新庄東山焼は、天保12(1841)年に新庄藩の御用窯として初代涌井弥兵衛(わくい やへい)により開窯。
当初は瓦師として藩の瓦の製造を担っていましたが、余暇で始めた器づくりが評判となり、現在に至るまで六代にわたり受け継がれてきました。
特徴は「出羽の雪のかげり」と評される淡い青色、器により釉薬のかかり具合が異なり、味わい深い濃淡を生み出します。
かつて作られた土鍋は民藝運動の創始者 柳宗悦に日本中のもので最も美しいと言わしめた逸品です。
陶芸体験では手びねり、電動ろくろ、絵付けを体験することができます。
基本情報
- 住所
- 山形県新庄市金沢1441-1
- 営業時間
- 9:00~17:00(体験は9:00〜15:00)
体験時間:約1~2時間
※要予約 - 休業日
- 年末年始
- 料金
- 粘土1kg:1,700円~
絵付け:800円~
その他各種コース有り
作品のお渡しは後日・送料別 - アクセス
- 新庄駅より車5分
- 駐車場
- 数台(近くに市設の無料駐車場有)
- ウェブサイト
- 公式サイト
- 備考
- 受入可能人数:最大80名
- 問い合わせ先
- (有)新庄東山焼
- 電話番号
- 0233-22-3122