氷室の句碑と柳の清水

ひむろのくひとやなぎのしみず

俳聖 松尾芭蕉の新庄城下入りを伝える史跡

芭蕉と曽良は、尾花沢、大石田の長期滞留ののち、新庄の俳人渋谷風流(甚兵衛)の請いにこたえて新庄入りすることとなります。

柳の清水は当時新庄城下の南の入り口とされた場所で、昭和の頃までは豊かな清水が湧いていたということです。

この柳の清水に立てられた「水の奥 氷室尋ぬる 柳哉」の句碑。この一句は招かれた先で芭蕉が挨拶としておくった三つものの発句です。

新庄城下に入った芭蕉がここで喉の渇きを潤したと伝わる史跡です。

基本情報

住所
山形県新庄市金沢新町
アクセス
新庄駅より徒歩20分
駐車場
ウェブサイト
公式サイト
問い合わせ先
新庄市商工観光課
電話番号
0233-22-2111
FAX番号
0233-22-0989

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