鮭川歌舞伎定期公演

さけがわかぶきていきこうえん

約250年の歴史を受け継ぐ農村歌舞伎

  • 定期公演は鮭川村中央公民館にて
  • 定期公演は毎年6月開催
  • 白浪五人男
  • 令和4・5年は愛宕神社境内にて開催

※2023年度 定期公演(伝承250周年記念 鮭川歌舞伎土舞台特別公演)は終了しました。


江戸時代から約250年の歴史を持つ鮭川歌舞伎は、村内の4地区に歌舞伎座が存在し、

(京塚「京旭座」、石名坂「豊石座」、上大渕「大渕座」、川口「川村座」)

それぞれで毎年神社へ奉納してきた農村歌舞伎です。


時が経つにつれて後継者不足等で活気が薄れ、一時村内の歌舞伎が消滅の危機を迎えます。

このまま歌舞伎文化を失う訳にはいかないと有志が立ち上がり、昭和46年に4つの座を統合し、

「鮭川歌舞伎保存会」を結成しました。

現在、毎年1回、6月に鮭川村中央公民館を会場に定期公演として開催しています。


平成18年には「山形県指定無形民俗文化財」に指定されました。

令和4年は保存会結成50年を記念し、従来の神社境内の土舞台での特別公演として開催、

令和5年は伝承250周年を記念し、前年に引き続き土舞台での特別公演として開催。


鮭川村では、子ども歌舞伎の取り組みなど後継者の育成にも力を入れており、

多くの若者が役者として活躍し、役者の半数以上を地域の若者が占めています。



基本情報

住所
山形県鮭川村
営業時間
6月第2日曜日(予定)
料金
無料
アクセス
鮭川村中央公民館
 JR新庄駅より 車約15分
 JR羽前豊里駅より 車約6分(徒歩約35分)
駐車場
あり
ウェブサイト
鮭川村観光協会
問い合わせ先
鮭川村観光協会
電話番号
0233-55-2111
FAX番号
0233-55-3269

このページを見ている人は、
こんなページも見ています

ながい黒獅子まつり
more
最上祭り
more
ページトップへ