萬嶺山 金松寺(曹洞宗)/ 置賜三十三観音 第1番 上小菅観音
かみこすげかんのん置賜三十三観音 第1番 上小菅観音(曹洞宗 萬嶺山 金松寺)について
■百物語(由来・歴史)
金松寺は、上杉鷹山公の家臣たちが月見の宴を開いたことで知られる。
上杉鷹山公の姫君が最初に参詣したことから第1番札所に定められた。
観音堂の創建は文保2年。本尊は鎌倉初期の作と伝えられる千手観世音菩薩像。
本尊は、その昔、川からあがった1本のクスノキをご神木として作り上げたといわれ、現在は秘仏とされている。明治の火災で渦中から運び出され、その御姿を今に残す。
近くの川は観音様が生まれた川ということから「誕生川」と呼ばれるようになった。
■御利益
諸願成就
■おすすめポイント
観音堂のケヤキは樹齢450年以上。高さ26mにもなり、米沢市指定天然記念物。
■御本尊
千手観世音菩薩像
基本情報
- 住所
- 山形県米沢市広幡町上小菅826-7
- アクセス
- JR米坂線成島駅より徒歩10分
- 駐車場
- なし
- ウェブサイト
- 置賜三十三観音公式HP
- 備考
- 御朱印:我彦宅 米沢市広幡町上小菅826-7 TEL.0238-37-4717
- 電話番号
- 0238-37-4717