金峯山 永泉寺(曹洞宗)/ 置賜三十三観音 第9番 杉沢観音
すぎさわかんのん置賜三十三観音 第9番 杉沢観音(曹洞宗 金峯山 永泉寺)について
■百物語(由来・歴史)
本尊は一木造りの聖観世音菩薩像。奈良時代の高僧・行基の作像。
お堂の建立は大同年間、飛騨の匠による造作と伝えられる。
嘉永年間に建立された山門には一対の赤仁王が鎮座する。掲げられたわらじは1.5~2mもある見事なもの。
■御利益
諸願成就
■おすすめポイント
白鷹町の九札所中、仁王門があるのはここだけ。
山門は1848年建立。
10年に一度約2mのわらじ奉納がある。
本尊は1906年に火災で焼失し秘仏となった。昭和27年に再安置(再彫刻)。
境内には数多くの石碑・石仏があり、信仰の深さが伺われる。
■御本尊
聖観世音菩薩
基本情報
- 住所
- 山形県白鷹町畔藤164付近
- アクセス
- 山形鉄道フラワー長井線荒砥駅下車4km
タクシー利用10分 - 駐車場
- 駐車場なし
- ウェブサイト
- 置賜三十三観音公式HP
- 備考
- 御朱印:橋本宅 白鷹町大字畔藤662-1
0238(85)5060
朱印所へは徒歩移動可能。