珠宮山 宝積坊(真言宗)/ 置賜三十三観音 第30番 長谷観音

はせかんのん

置賜三十三観音 第30番 長谷観音(真言宗 珠宮山 宝積坊)について


■百物語(由来・歴史)

慈覚大師が熊野権現に参詣したところ、荒廃した社殿を再興させようと自作の聖観世音像を安置したとされる。
宮内の領主・大津土佐守本次が飛騨の工匠に造らせたお堂は精緻を極め、匠堂と呼ばれた。
本尊の聖観世音菩薩立像は現在のお堂が再建された際に、奈良時代の高僧・行基が作像したと伝えられる。


■御利益

諸願成就


■おすすめポイント

現在の観音堂は文政10年(1827年)上杉十一代藩主斉定公の再建
上杉家秘蔵の聖観世音菩薩が本尊として奉納された。現在は秘仏で、6尺ある立像。


■御本尊

聖観世音菩薩

エリア
置賜地方
南陽市
カテゴリー
歴史・文化
寺院

基本情報

住所
山形県南陽市宮内3465(宝積坊)
アクセス
山形鉄道フラワー長井線
宮内駅より徒歩30分
駐車場
普通車のみ駐車可
ウェブサイト
置賜三十三観音公式HP
備考
観音堂:熊野大社側道から3km(大型車通行不可)
御朱印:宝積坊
朱印所へは車で移動を。
電話番号
0238(47)3069(管理/宝積坊)

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