大慈山 圓應寺(真言宗)/ 最上三十三観音 第4番 円応寺観音
えんのうじ最上三十三観音 第4番 円応寺観音(真言宗 大慈山 圓應寺)について
■百物語(由来・歴史)
山形初代藩主斯波兼頼が山形城を築城中、当地に仮住まいをしたとされる。その時、愛用のかぶとに施された弘法大師作とされる約7センチの聖観世音菩薩の前飾りを守護仏としたことが創建の由来といわれ、「仮屋観音」と呼ばれた事も。
その後、大仏の胎内に本尊を安置したため「腹ごもり観音」と呼ばれ、安産や育児に御利益があると信仰を集めている。大仏は高さ4.5メートル。
■御利益
良縁
安産・子宝
家内安全
交通安全
■おすすめポイント
東北最大の巨大木造観音坐像
山形県指定有形文化財「延文二年圓應寺板碑」
最上三十三観音石像
善光寺地震如来像
おいしくいただける地下名水
境内の見事な桜
■御本尊
聖観世音菩薩
基本情報
- 住所
- 山形県山形市宮町4-16-33
- アクセス
- JR北山形駅より徒歩15分
- 駐車場
- 境内に大型・小型とも
駐車スペース有り - ウェブサイト
- 最上三十三観音公式HP
- ウェブサイト
- 圓應寺公式HP
- 備考
- 御朱印:圓應寺境内
- 電話番号
- 023(622)3937