三崎公園

みさきこうえん

歴史と文化、自然を楽しむ松尾芭蕉も歩いた道

三崎という名前の由来は、不動、大師、観音の三つの岬からなることからつけられました。

三崎公園は山形県と秋田県との県境にあり自然だけではなく歴史や文化にもふれられる景勝地です。

整備された遊歩道からは日本海と夕陽を眺めることができます。

松尾芭蕉も歩いたと言われる三崎山旧街道(奥の細道)も遺されています。

この旧道は箱根の山より険しいといわれ、日本海側の街道随一の難所として知られました。

「地獄谷」「駒泣かせ」「沓掛」などの地名が当時をしのばせてくれます。

旧道沿いには山形県の天然記念物であるタブ林、慈覚大師が開いたと言われる大師堂、旧道の石畳などがあり、歴史や自然にもふれることができます。

基本情報

住所
999-8521 山形県飽海郡遊佐町吹浦三崎
アクセス
JR吹浦駅から車で10分
日本海東北自動車道 酒田みなとICから車で25分
駐車場
30台
ウェブサイト
NPO法人遊佐鳥海観光協会
問い合わせ先
NPO法人遊佐鳥海観光協会
電話番号
0234-72-5666

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