戊辰の役激戦地記念碑
ぼしんのえきげきせんちきねんひ
慶応4年(明治元年)1月、徳川慶喜追討令により起こった戊辰の役は、同年8月下旬、本町小名部口や鼠ヶ関口で激しい戦闘が繰り返されました。荘内軍は、西軍(政府軍)を一歩も領内に入れませんでしたが、9月11日の昼過ぎ、関川口は西軍の奇襲を受け、ついに占拠を許しました。その後数度の奪回作戦も功を奏せず終戦を迎えた関川は、味方の戦死者が51名にものぼる戊辰の役最後の激戦の地となりました。
市指定史跡(昭和61年)
市指定史跡(昭和61年)
基本情報
- 住所
- 999-7315 山形県鶴岡市関川
- アクセス
- 山形自動車道「鶴岡IC」から国道345号線経由車で45分
日本海東北自動車道「あつみ温泉IC」より車で30分
日本海東北自動車道「朝日まほろばIC」から車80分
JRあつみ温泉駅からバスで約30分「関川」下車 - 駐車場
- 「戊辰の役史跡公園まやみ広場」または「関川しな織センター」
- 問い合わせ先
- 鶴岡市温海庁舎産業課
- 電話番号
- 0235-43-4617
- FAX番号
- 0235-43-4633