長沼孝三彫塑館(文教の杜)
ながぬまこうぞうちょうそかん(ぶんきょうのもり)長井を代表する彫塑家の作品を収蔵
文教の杜の一角にある長沼孝三氏の作品を展示する美術館。
氏は、丸大扇屋で生まれ東京で活躍した彫刻家。当館では、初期から晩年にいたるまでの作品を約800点収蔵しており、母子像に代表される清新な人間愛、慈愛を表現した氏の作品の数々を見ることができます。長沼孝三氏は、リアルを求める西洋的な彫刻ではなく、日本独自の彫刻表現を追求されており、その研究の為に、日本全国(一部海外のもの含む)の郷土玩具を約790点コレクションしていました。それらも当館にて収蔵しています。
また、氏が故郷を思って残した「長井の心」の原本も展示しております。
基本情報
- 住所
- 山形県長井市十日町1-11-7 ※丸大扇屋敷地内
- 営業時間
- 10:00~17:00(入館は16:30まで)
- 休業日
- 月曜日、月末日
12月29日~3月31日 - 料金
- 大人:300円
高校:200円
小人:100円 - アクセス
- 山形鉄道フラワー長井線長井駅より徒歩7分もしくはあやめ公園駅より徒歩6分
東北中央道・米沢中央ICからお車で40分 - 駐車場
- あり
- ウェブサイト
- 公式サイト
- 備考
- 文教の杜は、旧西置賜郡役所の「小桜館」、昭和を代表する彫刻家長沼孝三氏の作品を展示している「長沼孝三彫塑館」、最上川舟運で栄えた商家「丸大扇屋」からなります。
- 問い合わせ先
- 文教の杜ながい
- 電話番号
- 0238-88-4151