銀山こけし(おしんこけし)
ぎんざんこけし(おしんこけし)かつての大銀山に由来する銀山温泉は江戸時代中頃に開湯。
その地名を冠した銀山こけしは、 大正14(1915)年、県から派遣された木地職人が当地に技術を伝授、玩具として作られるようになりました。
当時、鳴子のこけし職人と交流があったことから、頭の形と胴のくびれが鳴子系で、大きな目と黒髪のおかっぱ頭が際立った特徴です。
現在、唯一の作り手である伊豆家は3代目。
一子相伝により「伊豆こけし」とも呼ばれています。
絵つけ教室も行われています。
基本情報
- 住所
- 山形県尾花沢市銀山温泉
- アクセス
- 尾花沢より「銀山行」バス40分
- 問い合わせ先
- 伊豆こけし工房 本店
- 電話番号
- 0237-28-2161
- FAX番号
- 0237-28-2575