慈雲山 明学院(天台宗)/ 最上三十三観音 第32番 太郎田観音

たろうだ

最上三十三観音 第32番 太郎田観音(天台宗 慈雲山 明学院)について


■百物語(由来・歴史)

太郎田という地名は小国郷草分けの伝説に出てくる古い呼称である。伊豆からこの地へ移住してきて開墾事業に従事した伊豆三郎と、安芸の国の田沢内匠之助が住んだ村で、観音堂は三郎の信心仏を奉ったのが開基であるといわれる。
ある日、早朝から耕地の検分に出かけたところ、一羽の白鷺が飛び立った。その後には一体の十一面観世音菩薩が現れたため、お堂を建立し観音像を奉安した。これが太郎田観音の始まりである。


■御利益

諸願成就


■おすすめポイント

近くに日本一の大赤松がある


■御本尊

十一面観世音菩薩

エリア
最上地方
最上町
カテゴリー
歴史・文化
寺院

基本情報

住所
山形県最上町大字若宮119
アクセス
JR大堀駅より徒歩20分、
番外世照観音より車5分
駐車場
大型は公民館に駐車、
小型は参道に駐車
ウェブサイト
最上三十三観音公式HP
ウェブサイト
最上町観光協会公式HP
備考
御朱印:明学院
電話番号
0233(43)3916

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