大森山のオクチョウジザクラ
おおもりやまのおくちょうじざくら国内最大級の珍しい枝張り 古の山桜
オクチョウジザクラ(奥丁子桜)は日本海側多雪地帯の特産種で、雪の重みに耐えられるように丈が小さく横に張り出した樹形が特徴の桜です。
大森山のものは、枝張りは南北10.8m、東西10.5m、枝張りの周囲が36.7m、20数本の株立ちからなる自然木で、国内でも最大級のものと推察されています。
※農道から観察できますが、近くで見るには斜面を登る必要があります。降雨の後は滑りやすくなりますのでご注意ください。