出塩文殊堂/あじさい参道
でしおもんじゅどう/あじさいさんどうゆっくりと紫陽花を愛でる
山形市村木沢地区にある「出塩文殊堂」(別当:良向寺)は、通称「あじさい寺」とも呼ばれ、例年6月下旬~7月中旬に約40種類、2,500株の紫陽花が咲き誇ります。
出塩文殊堂は約1200年前に弘法大師が開いたとされる古刹です。お堂まで続く参道は515mあり、情緒的な雰囲気の中、青色や紫色など色とりどりの紫陽花を楽しむことができます。また、時期に合わせて毎年「むらきざわあじさい祭り」が開催され、日没後のライトアップなどが行われます。
参道途中にある山形市指定天然記念物の「夫婦杉」は、元は2本だった木が合わさって1本になった珍しい杉の木です。こちらもぜひお見逃しなく!
参道は石段や石畳のため、歩きやすい靴でお出掛けください。
基本情報
- 住所
- 山形県山形市村木沢6048
- アクセス
- ●JR山形駅より車で約30分
●東北中央自動車道 山形中央ICより約15分 - 駐車場
- あり
- ウェブサイト
- やまがたへの旅「むらきざわあじさい祭り」
- ウェブサイト
- あじさい交流館「見どころ・史跡『出塩文殊堂』」
- ウェブサイト
- むらきざわあじさい祭り公式サイト
- 電話番号
- 良向寺 023-643-2747
あじさい交流館 023-643-2050