金剛山 遍照寺(真言宗)/ 置賜三十三観音 第32番 森観音
もりかんのん置賜三十三観音 第32番 森観音(真言宗 金剛山 遍照寺)について
■百物語(由来・歴史)
享保3年の火災のとき、近くの池のかんにょぼう(巻き貝)が本尊様にくっついて守ったといわれる。
その昔、村人がこの地で光を放つ物体を発見し、観音様の精霊としてお堂を建立し祀ったという伝説が残る。
参道の入口には高さ約1.8mもある延命地蔵が立ち、石段沿いには大正9年「庚申」の年に奉納された百個の石仏が並ぶ。
■御利益
手が器用になる
五穀豊穣
健康祈願
諸願成就
■おすすめポイント
入口からお堂までの石段は55段。
■御本尊
千手観世音菩薩
基本情報
- 住所
- 山形県長井市森字観音堂689-1
- アクセス
- 山形鉄道フラワー長井線
長井駅より車利用10分 - 駐車場
- 森地区公民館から徒歩
- ウェブサイト
- 置賜三十三観音公式HP
- 備考
- 御朱印:森地区公民館(長井市森798-8)にて自分で捺印
朱印所へは徒歩移動可能。