新山神社(小松城址)

しんざんじんじゃ こまつじょうし

小松城は、鎌倉時代の創建とみられ、長井氏家臣の船山因幡守や、伊達時代には大町氏、桑折氏、牧野氏が城主を務めた。

元亀元年(1570年)伊達家の内乱、小松城の戦いが起きるなど、伊達家の歴史の舞台となった。福島県桑折町の町名の由来となる桑折播磨守景長が居城した城でもある。伊達家の岩出山移封の際、小松城は廃止された。

現在は、仏成寺の北側に、大手門跡や櫓台跡などが保存されている。

また、鎌倉時代創建の小松城を守る土塁に咲く古びた弁天堂に寄り添うように咲くしだれ桜の老木が、かつての小松の繁栄の名残を残している。

エリア
置賜地方
川西町
カテゴリー
歴史・文化
神社

基本情報

住所
山形県川西町大字中小松新山3114
アクセス
羽前小松駅より徒歩10分、車2分
問い合わせ先
川西町
電話番号
0238-42-2111

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