月の能 皇大神社奉納「松山能」
つきののう こうたいじんじゃほうのう まつやまのう月明かりの中で演じられる伝統の能
松山能は、松山藩主酒井忠恒(ただつね)の時代で寛文の頃(1660年~)、江戸勤番の松山藩士が能楽を修得したことに始まった、360年余の歴史がある伝統芸能です。明治維新後、武家から町方に伝わり演能団体「松諷社(しょうふうしゃ)」によって受け継がれ、1980(昭和55年)に山形県の無形民俗文化財に指定されました。
年3回「雪・月・花(せつげつか)」の能と題して定期的な演能を行っています。
この能は、夏の夜の美しい月に照らし出される能舞台で上演されることから「月の能」と呼ばれています。
年3回「雪・月・花(せつげつか)」の能と題して定期的な演能を行っています。
この能は、夏の夜の美しい月に照らし出される能舞台で上演されることから「月の能」と呼ばれています。
基本情報
- 住所
- 999-6861 山形県酒田市字蔵小路
- 開催期間
- 毎年8月20日開催
- 問い合わせ先
- 松山総合支所建設産業課
- 電話番号
- 0234-62-2611
- FAX番号
- 0234-62-2618