岩谷十八夜観音
いわやじゅうはちやかんのん敏達天皇の代曽我馬子の商臣右近衛秀豊の開基で、その後承和7年(840)慈覚大師が再興したと伝えられています。
また、国指定重要有形民俗文化財「岩谷十八夜観音庶民信仰資料」が納められていた日月寺の観音堂は、「オナカマ(口寄せ巫女)」の本山、眼病の神として信仰をあつめました。毎年8月18日の例祭では火渡りの儀式が行われます。
※国指定重要有形民俗文化財「岩谷十八夜観音庶民信仰資料」は現在歴史民俗資料館に納められています。
基本情報
- 住所
- 山形県中山町金沢岩谷1105
- アクセス
- 羽前長崎駅より車で15分
- ウェブサイト
- 岩谷十八夜観音/「いも煮会発祥のまち」山形県中山町ホームページ
- 問い合わせ先
- 中山町教育委員会(歴史民俗資料館)
- 電話番号
- 023-662-2175