古澤酒造資料館
ふるさわしゅぞうしりょうかん180年以上の伝統を受け継ぐ酒蔵
紅花商人であったと言われている古澤家は、気候風土に恵まれた寒河江で長年に亘って酒造りを継承してきた一族です。銘酒「澤正宗」で知られる「古澤酒造」は1836年(天保7年)に創業。1917年(大正6年)から1983年(昭和58年)まで酒造りが行われていた蔵が、現在は「古澤酒造資料館」として公開されています。
2,000Lもの容量の大かめ、白米を蒸すためのこしき、先代古澤徳治翁が共同で開発した澤式精米機、麹室、六尺桶、槽(ふね)など、実際に酒造りの現場で使用されたものが展示されています。
また、試飲コーナーでは数々の銘酒の飲み比べを楽しめ、お気に入りの逸品がみつかったならばもちろん購入可能です。併設する紅葉庵では、そば打ち体験(完全予約制)ができます。
基本情報
- 住所
- 山形県寒河江市丸内3-5-7
- 営業時間
- 10:00~16:00
- 休業日
- 年末年始
- 料金
- 見学無料
- アクセス
- ●JR寒河江駅より徒歩約10分
●山形自動車道 寒河江ICより約10分 - 駐車場
- あり
- ウェブサイト
- 公式サイト
- 備考
- ●所要見学目安時間:30分(利き酒含む)
3/3~5/6 酒蔵の雛まつり
5/14~7/7 酒蔵の五月飾り展
7/17~9/23 古澤家に伝わるはくせい展
10/8~1/31 福田古道人遺墨展 - 電話番号
- 0237-86-5322
- FAX番号
- 0237-86-0567