上杉家ゆかりの地&置賜満喫プラン

所要時間
1泊2日
主な交通手段

上杉家の城下町・米沢と置賜エリアの主要観光スポット&ワイナリーを巡るグルメ旅。

START
1日目
JR米沢駅より車で約5分

宮坂考古館

戦国武将好きには外せないスポット

「宮坂考古館」には、開設者である故宮坂善助前館長が80余年の生涯をかけて収集した米沢・置賜地方の考古、歴史、民俗資料などの有形文化財700点余りが収蔵されています。56領の甲冑をはじめ、火縄銃、槍、屏風など米沢藩関係の重要文化財が数多く含まれており、まるで戦国時代にタイムスリップしたかのよう。中には、上杉謙信や上杉景勝、直江兼続、前田慶次が着用したとされる甲冑や武具もあり、武将好きにはたまりません。
その他には、米沢市にゆかりがあり、豊臣秀吉から傾奇者(かぶきもの)と公認された前田慶次をモデルにした数々の小説や漫画を自由に閲覧できるコーナーもあります。
車で約10分

伝国の杜 米沢市上杉博物館

上杉家ゆかりの貴重な品々を展示

米沢城本丸跡地でもある松が岬公園に隣接された博物館で武家として栄えた上杉家ゆかりの貴重な品々を所蔵しています。
館内のみどころは、なんといっても国宝「上杉本洛中洛外図屏風」。京の都の日常風景を描いたこの屏風は、織田信長から上杉謙信へ送られたものと伝えられています。約2,500人もの人物が身分を問わず描かれ、さらには動物や植物、名所や祭りなど当時の京都の様子を伺い知ることができます。普段はレプリカの展示ですが、特別展が開催される春と秋に期間限定で原本が展示されます。
その他にも『成せばなる 成さねばならぬ 何事も』の名言を残した九代目米沢藩主・上杉鷹山公の功績を振り返る展示があり、上杉家の歴史と米沢の文化を知ることができます。上杉謙信や鷹山、直江兼続のオリジナルグッズを販売するミュージアムショップがあり、ここでしか入手できない品もあります。
隣接する松が岬公園には、上杉謙信を祀る上杉神社や上杉鷹山の銅像など上杉家ゆかりの碑も多数。公園散策の際にはぜひ立ち寄りを。
徒歩ですぐ

上杉神社

戦国最強の武将・上杉謙信を祭神とするパワースポット

戦国最強の武将と語り継がれている上杉謙信を祭神として米沢城本丸跡に建立された上杉神社。上杉謙信にあやかって開運招福や諸願成就、さらには学業成就や商売繁盛のご利益もあるとされるパワースポットです。
参道にある舞鶴橋には「毘」と「龍」という文字が書かれた軍旗が翻ります。「毘」は上杉謙信が毘沙門天を厚く信仰していたことに由来。「龍」は不動明王を表し、全軍総攻撃をする際に突撃の合図として掲げられた旗と言われています。仏教を篤く信仰した上杉謙信は、合戦に際して毘沙門天と不動明王という最強の両神を味方につけて戦ったとされます。
上杉家の遺品を中心に多数の重要文化財を展示する「上杉神社稽照殿」も歴史ファン必見のスポット。文武兼備の智将・直江兼続公の「愛」の字をデザインした有名な兜も有しています。
桜の名所でもあり、例年4月中下旬になると水堀沿いに200本の桜が咲き誇ります。毎年4月29日~5月3日に開催される「米沢上杉まつり」では、総勢千数百人の絢爛豪華な甲冑行列が練り歩く「上杉行列」や、戦国史上最大の戦いを再現した「川中島合戦」が見られます。毎年2月の第2土曜日とその翌日に催される「上杉雪灯篭まつり」では、300基を超える雪灯篭と、1,000個もの雪ぼんぼり(雪洞)にろうそくが灯され、幻想的な美しさに包まれます。
「なぜば成る なさねば成らぬ 何事も」の言葉で知られる上杉鷹山が祭神として祀られている「松岬神社」は上杉神社の摂社。上杉神社のほど近くにありますので、ぜひ合わせてお参りください。

米沢牛のランチ

米沢に来たなら、米沢牛を食べずにはいられませんよね。ステーキ、すき焼き、しゃぶしゃぶ、焼肉、ハンバーガー・・・。全国にも名を馳せる米沢牛で贅沢ランチはいかがですか。

わくわく館(米沢織の手織体験・紅花染体験)

米沢の伝統工芸を体験してみませんか。
車で約5分

上杉家廟所

上杉米沢藩 歴代藩主を祀る墓所

米沢藩を治めた上杉家の初代謙信公から12代斉定公まで歴代の藩主の廟が並ぶ「上杉家廟所」は、杉木立に囲まれた静粛で厳かな趣。参道を進むと、凛とした空気が感じられます。
以前は2代目の景勝公を中心に左右交互に廟が建てられていましたが、越後春日山(新潟県)から会津を経て米沢城本丸に祀られていた謙信公のご遺骸が1876年に上杉家廟所に移され、現在の謙信公を中心に整然と廟が立ち並ぶ景観になりました。上杉家の質実剛健の家風を今に伝え、上杉家と米沢藩の歴史を物語っているかのようです。今でも、謙信公や歴代藩主を偲んで、全国から参拝者が絶えることはありません。
米沢市の冬の風物詩ともなった「上杉雪灯籠まつり(2月中旬頃)」の期間中は、廟所内にも雪灯籠と雪ぼんぼりが設置されます。ろうそくのやわらかな明かりが灯された夜の廟所は、日中とは全く違う趣に変わり、幻想的な雰囲気に包まれます。上杉雪灯籠祭りのメイン会場である松が岬公園と合わせて立ち寄ってみてはいかがですか。
車で約30分

赤湯温泉で1泊

ワイン、ラーメン、桜・・・街歩きが楽しい温泉街

上杉家の藩主も訪れ、御殿湯として栄えた開湯920余年の赤湯温泉。戦いで傷ついた体を湯に浸したところ、たちどころに傷が治ったと言われているとか。今では、ワインの町、ラーメンの町として知られ、街歩きが楽しめる温泉街です。
ぶどう栽培が盛んな赤湯の街には、4つのワイナリーが。もちろんすべてのワイナリーで試飲ができます。温泉街から徒歩圏内の場所にもワイナリーがあるので、少し早めにチェックインして自分好みのワインを探しに街歩きしてみてはいかがでしょうか。
ラーメンの町としても知られている赤湯。その名を全国に馳せる「赤湯辛味噌ラーメン」の元祖 龍上海赤湯本店は、平日でも行列ができるほどの人気店。まずはこってりとした濃厚味噌スープをどうぞ。徐々に辛味噌を溶かしてピリッと旨辛いスープに。弾力のある太麺とピリ辛のこってりスープの絶妙なバランスは、もはや殿堂入りの逸品です。
温泉街から浴衣でも行ける距離にある桜の名所 烏帽子山公園。「烏帽子山千本桜」といわれ山形県内でも1位、2位を争うほど人気の高いお花見スポットです。世界的にも珍しいエドヒガンザクラ約160本をはじめ、ソメイヨシノやシダレザクラなど様々な種類の桜が植えられています。温泉街から山を見上げると、桜が山を覆いつくすような風景。ライトアップされた夜桜を見ながら、浴衣姿で千本桜の大回廊を散策してみてはいかがですか。
2日目
車で約10分

熊野大社

縁結びのパワースポット!三匹のうさぎをみつけて

東北の伊勢とも言われ、和歌山県の熊野三山、長野県の熊野皇大神宮とともに日本三熊野の一つに数えられる熊野大社。縁結びで有名な山形県内有数のパワースポットです。
参道の入口には大鳥居、参道には樹齢850年の大イチョウも今なお力強くそびえ立ちます。46段の石段をのぼると現れる、どっしりした風格のある拝殿と風格漂う本殿が。本殿裏側の「三羽のうさぎ」の彫刻をすべて見つけると願いが叶うとか。二羽目まではどこに隠されているか授与所で教えてくれるそう。三羽目は、人から聞いたり、場所を教えてしまうことでご利益がなくなってしまうとか!?三羽目は、自分の力だけで探してみましょう。探し疲れたら境内にあるicho cafeへ。メニューは地元の素材を使った逸品揃い。静かで優しい雰囲気のあるカフェで最高のティータイムを!
月に一度、満月の夜に開催される縁結び祈願祭「月結び」。満月の光と三羽のうさぎに導かれてご縁が結ばれるように、特別な縁結び祈願が行われます。参列者限定のお守り「たまゆら守」は、ころんとした可愛らしい形で、色は月ごとに変わるそう。月結び限定の御朱印もあるので、御朱印帳を忘れずに!また、6月~9月の間月に1回開催される縁結び祈願祭「かなで」も開催。風鈴の音色に願いを込め縁結び祈願を行います。この期間中は、神事参加者の願いが込められた風鈴が飾られ、境内中に夏らしい涼やかな音色が奏でられます。
徒歩ですぐ

ジェラートEN

熊野大社から歩いてすぐの場所にあるジェラート店。山形県産の食材を使用した自家製ジェラートは、どれも絶品。ショーケースに並ぶ色とりどりのフレーバーから2つまたは3つ選んで、食べ比べを楽しんで。
車で約10分

赤湯辛みそラーメンのランチ

南陽市のご当地ラーメン・赤湯辛みそラーメン。濃厚な味噌味のスープに自家製の辛みそが乗っているのが特長。まずは辛みそを溶かさずこだわりのスープの味を堪能して。少しずつ辛みそを溶かして、ピリ辛なラーメンに。自分好みの辛さに調整しながら食べ進められる2度おいしいラーメンです。
車で約15分

酒井ワイナリー

創業1892年。無ろ過・無清澄・無殺菌の昔ながらの造りを大事にしています。2004年に新たに自社畑を開墾。鳥上坂の自社畑は急傾斜で砂礫質と個性的なため、この土地の特徴を味わえるワインを造るために奮闘中です。家族経営の小さなワイナリーですが、辛口ワインを中心に食事の名脇役となるワイン造りを目指してがんばっています。
下段左写真:ワイン左は、赤湯鳥上坂産メルロ種の「鳥上坂 メルロ」(赤辛口フルボディ)。右は赤湯産甲州種の「バーダップ 樽熟成」(白、やや辛口)
車で約10分

亀岡文殊堂

日本三文殊の一つとして有名な学問の神様

奈良県桜井市の安倍文殊院、京都府宮津市の切戸の文殊とともに、日本三文殊の一つに数えられる「亀岡文殊」。
杉の木が高くそびえ立つ参道入口には、仁王門があり、両脇には金剛力士像があります。本堂に通じる石畳みの参道途中には十六羅漢像などがあり、文殊堂へは15分ほど石段を上ります。境内には老杉の大木が繁り、歴史の重みと厳かな雰囲気が漂います。
知恵の文殊様が祀られているため、入学試験や入社試験等の合格祈願に訪れる人があとを絶ちません。文殊堂の裏側には「利根水(りこんすい)」と呼ばれる水が湧き出ており、飲めばご利益があると昔から言われているそうです。文殊堂隣の寺務所では、試験合格や学徳成就のお札やお守り、「知恵の鉛筆」などが販売されており、受験生へのお土産にすると喜ばれるかもしれません。
茶屋で一休みして名物のこんにゃくを食べたりするのも「文殊様」を訪れる楽しみの一つです。
車で約10分

高畠ワイナリー

地元のぶどうにこだわった東北最大規模の観光ワイナリー

フルーツ王国山形の中でも、高畠ワイナリーが位置する高畠町ではワインに使用されるシャルドネ・デラウェア品種ぶどうの出荷量が日本一。自社農園や地元農家が愛情をこめて栽培したぶどうや山形のフルーツ(さくらんぼ、ラ・フランス、桃など)を使用し、こだわり抜いた製法で醸造されるワインが人気です。
敷地内に入るとまず目の前にぶどう畑が広がります。ぶどう畑を眺めた後は、室内でワイン製造工程の見学をどうぞ。ショップでは、ここでしか購入することができない限定ワイン、ワインにぴったりなおつまみなどのお土産が豊富に取り揃えられています。店内には、常時4~5種類のワインが試飲できるコーナーやソムリエの資格を持つスタッフもいるので、きっとあなた好みのワイン選びが見つかるはず。
ワイナリーならではのメニューが人気のフードショップも併設。地元企業とコラボしたホットドッグやピザと一緒にグラスワインはいかがですか。ぶどうはもちろん、創業時から人気の白ワインが入ったオリジナルソフトクリームもおすすめ。
毎年10月頃に行われる収穫祭をはじめ、スプリングフェスタ、夏の肉祭りなどのイベントを多数企画。毎回、多くのワイン通・食通で賑わうイベントが開催されます。
JR米沢駅まで車で約20分
GOAL

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