八ケ森公園
はちがもりこうえん『八ヶ森より望む長井の眺望』が「やまがた景観物語おすすめビューポイント」に選定(令和2年2月)
今泉地区にある今泉山は通称「八ケ森」と呼ばれ、北八ケ森と南八ケ森からなる周囲の山々を眺望できる景勝地で、「八ケ森自然公園」として長井市民の憩いの場となっています。八ケ森の由来は、平安時代後期の安倍貞任(あべのさだとう)と源義家(みなもとのよしいえ・八幡太郎義家)の合戦に関する伝説があることにちなみ、「八ケ森」と呼ばれている。自然環境が豊かで歴史を彷彿とさせる地となっています。
地元の皆さんが長年綺麗に管理している八ヶ森自然公園にある北八ヶ森の頂上からは飯豊連峰、南八ヶ森の頂上からは吾妻連峰を望むことが出来、長井市内を一望することが出来ます。
「八ヶ森」という名称は、平安時代後期の奥州を舞台とした合戦「前九年の役」において、源義家(八幡太郎義家)の合戦に関する伝説があることに由来しています。
令和2年2月に、『八ヶ森より望む長井の眺望』が「やまがた景観物語おすすめビューポイント」に追加選定されました。
山形県では、県内の美しい景観の中から、家族や友人と一緒に足を運んでいただきたい場所を「やまがた景観物語おすすめビューポイント」として選定し、景観資源を活用した交流人口の拡大と地域活性化を図る事業を行っております。
長井市では、これまで、『白兎駅から見るフラワー長井線と西山の眺め』と『竜神大橋から眺める「ながい百秋湖」の四季の彩り』の2箇所が選定されており、この度の選定は3箇所目となります。詳しくはこちら
基本情報
- 住所
- 山形県長井市今泉1857-109付近
- 問い合わせ先
- 長井市観光協会
- 電話番号
- 0238-88-5279