やまがたへの旅 - 山形県観光情報ポータルサイト

愛宕山、河井山、今泉山の間を流れる松川（現最上川）は川幅が狭く、かつては豪雨や融雪のたびに氾濫し、住民ははいへんな被害を被っていました。昭和25年から36年にかけ、狭窄部を拡張する河井山掘削工事が行われました。硬い岩を掘削する難しい工事でしたが、その際、工事で発生した土砂を運び出すために設置されたのがトロッコ線路。平成22年7月、その跡をフットパスルートとして整備されました。