松光山 大光院(真言宗)/ 置賜三十三観音 第14番 置霊観音
おいためかんのん置賜三十三観音 第14番 置霊観音(真言宗 松光山 大光院)について
■百物語(由来・歴史)
寺の創建は貞観元年。空海の高弟・真済によるとされる。
名称の由来は全山を仏山として亡き善男善女の追福のために小卒塔婆をたてたためと伝えられ、置賜の地名はここから生まれたという説もある。
境内は四面天女の梵鐘や死後の世界で罪を裁く十体の仏を祀る十王堂、牛を祀る牛頭堂ほか、阿弥陀堂、地蔵堂などが壮観な佇まいを見せている。
■御利益
諸願成就
■おすすめポイント
川西町での置賜札所はここだけ。
川西ダリア園(開園8月1日~11月3日)。
置賜の地名は当地が由来となったと伝えられる。
■その他おすすめ情報
大光院に伝わる伝統的な踊りとして山形県指定無形民俗文化財に指定されています「小松豊年獅子踊り」があります。平安時代808年ごろから始まり、この地方にて布教活動に努めた徳一上人の恩に報いるため踊ったのが最初と言われています。
祭日8月16日 宝物 天目の茶碗。
■御本尊
聖観世音菩薩
基本情報
- 住所
- 山形県川西町上小松2948
- アクセス
- ・東北中央自動車道 米沢中央ICより車で約30分
・JR米坂線 羽前小松駅より車で約5分 - 駐車場
- 有り
- ウェブサイト
- 置賜三十三観音公式HP
- 備考
- 御朱印:大光院
- 問い合わせ先
- 大光院
- 電話番号
- 0238(42)2666