大朝日岳

おおあさひだけ

「日本百名山」朝日連峰の主峰

標高1,871mの「大朝日岳」は、磐梯朝日国立公園に含まれ、山形県と新潟県の県境にある朝日連峰の主峰です。

大朝日岳、西朝日岳、寒江山、以東岳を主稜とする朝日連峰は開発の手があまり入っていないことから、山岳本来の姿が残され、高山植物の宝庫でもあります。

そのため、登山者には尾根末端の登山口から山頂まで、自らの足で登るという基本的な登山スタイルが求められ、山頂までは片道6時間~8時間を要します。


登山道は山頂から延びる4つの尾根すべてに開かれておりよく整備されていますが、食料や装備品を自ら担いで長時間の登山をする体力と技術が必要です。

山頂は南北に細長く、付近一帯には日本列島の土台をなした縞模様の花崗片麻岩が露出しています。

基本情報

住所
山形県朝日町・西川町・大江町・小国町(置賜地方)・新潟県村上市
アクセス
主な登山口
●朝日鉱泉
●古寺
●日暮沢

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