出羽三山神社 羽黒山三神合祭殿
でわさんざんじんじゃ はぐろさんさんじんごうさいでん出羽三山の神々を祀る国指定重要文化財
羽黒山頂に建つ三神合祭殿は、月山、羽黒山、湯殿山の三神を祀っています。月山は死後の安楽を祈る山(過去)、羽黒山は現世の幸せを祈る山(現在)、湯殿山は生まれ変わりを祈る山(未来)とされています。
冬は、月山、湯殿山には積雪で登拝できないため、羽黒山に三神を祀ると伝えられ、11月以降は出羽三山において唯一参拝可能な場所となっています。
本殿は、中世の構造を残した貴重な茅葺木造建築で、厚さ2.1mの萱葺の屋根や総漆塗の内部などは見ごたえ十分。
重なる火災に見舞われ、現在の社殿は文政元年(1818年)に再建したもの。
前方の鏡池は、神秘の御池として古来より多くの信仰を集め、羽黒信仰の中心でもあった。本殿前の「御手洗池(みたらしいけ)」は、平安時代から銅鏡が奉納されていることから、「鏡池(かがみいけ)」とも呼ばれています。
丑年は出羽三山の御縁年、卯歳は月山の御縁年です。御縁年に参拝すると、12年分のご利益があるといわれています。
<行程>
羽黒山駐車場より山伏案内 → 三神合祭殿にて団体祈祷(昇殿札授与・御神酒拝戴) → 歴史博物館(自由拝観・冬期間除く) → 羽黒山駐車場
★国宝羽黒山五重塔 杮葺き屋根の葺き替え工事は2024年9月に完了しました。
足場が撤去され、五重塔の全体が見られるようになりました。
より神々しくなった五重塔を見にぜひお越しください!
▶お問合せ:出羽三山神社(0235-62-2355)
冬は、月山、湯殿山には積雪で登拝できないため、羽黒山に三神を祀ると伝えられ、11月以降は出羽三山において唯一参拝可能な場所となっています。
本殿は、中世の構造を残した貴重な茅葺木造建築で、厚さ2.1mの萱葺の屋根や総漆塗の内部などは見ごたえ十分。
重なる火災に見舞われ、現在の社殿は文政元年(1818年)に再建したもの。
前方の鏡池は、神秘の御池として古来より多くの信仰を集め、羽黒信仰の中心でもあった。本殿前の「御手洗池(みたらしいけ)」は、平安時代から銅鏡が奉納されていることから、「鏡池(かがみいけ)」とも呼ばれています。
丑年は出羽三山の御縁年、卯歳は月山の御縁年です。御縁年に参拝すると、12年分のご利益があるといわれています。
<行程>
羽黒山駐車場より山伏案内 → 三神合祭殿にて団体祈祷(昇殿札授与・御神酒拝戴) → 歴史博物館(自由拝観・冬期間除く) → 羽黒山駐車場
★国宝羽黒山五重塔 杮葺き屋根の葺き替え工事は2024年9月に完了しました。
足場が撤去され、五重塔の全体が見られるようになりました。
より神々しくなった五重塔を見にぜひお越しください!
▶お問合せ:出羽三山神社(0235-62-2355)
基本情報
- 住所
- 山形県鶴岡市羽黒町手向字羽黒山
- アクセス
- JR鶴岡駅から羽黒山頂行きバスで50分
山形自動車道 庄内あさひICから車で40分
- 駐車場
- 普通車 410台
大型 20台 - ウェブサイト
- つるおか観光ナビ_三神合祭殿
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- 羽黒山山頂 駐車場 LIVEカメラ
- ウェブサイト
- 出羽三山神社
- 問い合わせ先
- 出羽三山神社
- 電話番号
- 0235-62-2355