真室川音頭

まむろがわおんど

明治の頃北海道方面に流行した「ナット節」が、宮城の漁港女川の漁民につたわれ唄われていたものを、真室川出身で当時女川で奉公していた故近岡カナエが昭和のはじめに真室川に持ち帰り、創作を加えて唄った「山水小唄」(山水とは、当時真室川にあった料亭で、ナカエが女川から帰って働いていた)が、後の真室川音頭に発展した。当時の真室川は、鉱山の開発や軍用飛行場の建設等で、全国からの労働者が集い、夜の街もそれはにぎやかだった。そこで盛んに唄われたのが「真室川音頭」だった。鉱山の閉山や終戦によって全国津々浦々に散っていった当時の労働者の間では、その後も愛唱され、これが、全国的な普及と流行につながった。真室川という場所は知らないが、真室川音頭は知っているという方も少なくないという。

基本情報

住所
山形県真室川町真室川
アクセス
真室川駅より徒歩5分
備考
一、私しゃ真室川の梅の花コーオリャ
  あなたまたこの町 の鴬よ(ハァ コリャコリャ)
  花の咲くのを待ちかねてコーオリャ
  蕾のうちから通うてくる
 ハァ ドントコイ ドントコイ

二、蕾のうちから通うては見たがコーオリャ
  ひらかぬ花とて気がもめる(ハァ コリャコリャ)
  早く時節が来たならばコーオリャ
  ひと枝ぐらいは折ってみたい
 ハァ ドントコイ ドントコイ

三、夢をみた夢をみた夢をみたコーオリャ
  あなたと添うとこ夢にみた(ハァ コリャコリャ)
  三三九度の盃をコーオリャ
  いただくところで目が覚めた
 ハァ ドントコイ ドントコイ

四、真室川よいとこ新庄を受けてコーオリャ
  娘また美人で唄どころ(ハァ コリャコリャ)
  上り下りにちょいと足とめてコーオリャ
  聞いてまたお帰りこの音頭
ハァ ドントコイ ドントコイ

五、裏からまわれば垣根コあるしコーオリャ
  表からまわれば犬吠える(ハァ コリャコリャ)
  なくな騒ぐな泥棒じゃないよコーオリャ
  この家の娘さんにちょいと用がある
  ハァ ドントコイ ドントコイ
問い合わせ先
真室川町企画課
電話番号
0233-62-2050

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