鮭延城址
大永年中(1521~1527年)仙北の城主小野寺輝光がこの地区所領していたが客将の佐々木貞綱を六千石に封じて真室郷に移し最上庄内の番城として擁崖の地の守りとならしめた。
慶長5年(1600)、長谷堂の戦いで、最上軍の武将として活躍し、敵将である直江兼続に「信玄、謙信にも覚えなし」といわしめた名将鮭延秀綱の居城跡。
現在、杉木立を抜けた小高い丘に大手門跡と石碑が残っています。城跡からは、数百年の歴史を経て変わらずにとうとうと流れる真室川や田園風景が見下ろせます。
慶長5年(1600)、長谷堂の戦いで、最上軍の武将として活躍し、敵将である直江兼続に「信玄、謙信にも覚えなし」といわしめた名将鮭延秀綱の居城跡。
現在、杉木立を抜けた小高い丘に大手門跡と石碑が残っています。城跡からは、数百年の歴史を経て変わらずにとうとうと流れる真室川や田園風景が見下ろせます。
基本情報
- 住所
- 山形県真室川町内町
- アクセス
- 真室川駅より車で約7分で上り口、徒歩約10分
- 駐車場
- ―
- 問い合わせ先
- 真室川町教育課
- 電話番号
- 0233-62-2305・2337