御法山 円福寺(真言宗)/ 置賜三十三観音 第7番 高玉観音

たかだまかんのん

置賜三十三観音 第7番 高玉観音(真言宗 御法山 円福寺)について


■百物語(由来・歴史)

田園に囲まれて建つ円福寺の境内に県内最古といわれる高玉観音がある。
本尊は金銅の聖観世音菩薩立像。奈良時代前期の特徴を持つ県指定文化財。
延暦15年、坂上田村麻呂が奥羽征伐の際に戦争記念として創建したと伝えられる。
天文から永禄年間には高玉城の守護寺であったとも言われている。


■御利益

諸願成就


■おすすめポイント

本尊(聖観世音菩薩)は7世紀末作。山形最古級の金銅仏の一つであり、県指定文化財となっている。
観音堂脇に上杉九代藩主・鷹山公の功績を偲ぶ「養蚕殿」がある。


■御本尊

聖観世音菩薩

エリア
置賜地方
白鷹町
カテゴリー
歴史・文化
寺院

基本情報

住所
山形県白鷹町大字高玉1207-1
アクセス
山形鉄道フラワー長井線
蚕桑駅より徒歩15分
駐車場
大型・普通車駐車可
ウェブサイト
置賜三十三観音公式HP
備考
御朱印:円福寺
電話番号
0238(85)5295

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