四ヶ村の棚田
しかむらのたなだ日本の原風景!四季ごとに移り変わる美しい棚田が広がる
山形県大蔵村の山間にある豊牧、滝の沢、沼の台、平林の4つの地区を総称して四ヶ村と呼ばれています。約120ヘクタールにも及ぶ広大な棚田があり、スケールは東北随一とも。日本の棚田百選にも選定され、後世に残したい日本の原風景とも言える佇まいがあります。
厳しい気候風土と月山・葉山の伏流水が、棚田の米をより一層おいしく育てあげてくれます。田んぼに水が入れられキラキラ反射する春、稲がたくましく育ち緑色になる夏、黄金色に育ち収穫されるのを待つ秋、あたり一面が銀世界となる冬、四季折々に見せるその風景に心が癒されます。
毎年8月第1土曜日に開催されるほたる火コンサートは、夏の風物詩。約1200本のほたる火が灯り、ピアノとオカリナの澄んだ音色が響き渡ります。ほたる火が作り出す一夜限りの幻想的な世界に入り込んでみてはいかがですか。
基本情報
- 住所
- 山形県大蔵村四ヶ村
- アクセス
- ●JR新庄駅から車で約35分
- 問い合わせ先
- 大蔵村産業振興課
- 電話番号
- 0233-75-2105